ニュージーランドに初めて訪れたのは、
2020年2月だった。
ボイスヒーリングのリトリートに参加するため、わたしはニュージーランドに飛んだ。
ニュージーランドの南島。
ゴールデンベイ周辺のタカカを起点に、一週間ほど滞在するなかで、わたしはニュージーランドが大好きになってしまった。
ニュージーランドの人たちは、
日常の暮らしのなかに自然と触れ合う時間があると感じた。
ハイキングしたり、
海辺を散歩したり、
ゆったりと暮らしながら、
自然を楽しんでいる。
特別なことではない。
でも、
自然のうつくしさや心地よさ、そのゆたかなエネルギーを感じながら過ごすことは、
人生のなかで大切な時間としてとらえているような。
そんなふうに感じました。
すこやか。
ニュージーランドの人たちの印象です✨
気持ちのよい太陽のひかりを浴びて。
自然からもたらされる恩恵を
人生のよろこびとして楽しんでいる。
ワイコロププの泉✨✨
マオリの先住民族の人びとが
古代より宝物taongaとして大切に守ってきた泉。
この神聖な泉は、触ることも禁止されていて、そのうつくしさを守られています。
水中63メートル先が見えると言われていて、透明に透き通っています✨
この看板は、ワイコロププの入り口にありました。
こんなふうに古代から大切にされてきた神聖なお水の泉に、みんなが心ひかれて訪れるのは、その神聖さに触れたいからなんだろうなと思います✨✨
何かを神聖に感じる気持ちは、
とってもかけがえないもので、
私たちのハートの奥の大切な場所を
震わせる。
とうめいで、うつくしいお水は、
地球からのおくりもの。
すべてのいのちを生かし、
うるおし続ける。
そんな、古代マオリの人びとの祈りが聞こえてくるような場所でした✨✨
そして、わたしが大好きでたまらない
ハイキングコース。
ププ・ハイドロ・ウォークウェイ
水の流れを身近に感じながら、
歩けるコースです。
ここが、もう、
わたしにはたまらなく心地よくて。
繊細でやわらかな空気に包まれて、
細胞がやわらいでいくような。
歩いているだけで、
植物さんやお水さんのやさしさがからだ中に染みてきて。
癒されました✨✨
ヘゴの木さん
まるで、女王さまのように、
堂々と。
神々しいです。
まぶしいです✨✨
このププハイドロウォークを歩くのは、
本当にしあわせな時間でした♡
細胞にこまやかなエナジーが満ちてゆき、
みたされてゆきました✨✨
歩くのが、
こんなに幸せで
ときめくなんて。
それは、きっと。
センス・オブ・ワンダー✨✨
五感をひらいて、
自然界に安心してハートをひらいて、
しあわせな交流ができているんだろうなと思います。
そして、グローブシーニック。
この地も、太古のいにしえより、
大切な叡智を守っている場所のように感じました。
大きな 大きな 一枚岩さんのふところで、
ゆっくり座りたくなり、
しずかに目を閉じました。
この一枚岩さんは、
まるで やさしい お母さんのように
わたしを包んでくれて。
わたしは、
その大きくてあたたかい存在に、
安心して、こころをひらきました。
大地の愛
自然界の愛
大きな愛に包まれる場所でした。
たたずむわたし。
この大地を守る、自然界のご存在たち。
この写真には、
太古の叡智を感じます✨✨
ふしぎな紋章のようなシンボルが、
虹色のひかりの層に写っています。
はるかむかし、
人は 大地とともに生きていた。
その、なつかしい、記憶。
グローブシーニックの入り口。
ふかく ふかく 自分におりていく。
ふかく ふかく 地球につながっていく。
ここは、時の扉をひらく番人のようなご存在が守っていらっしゃると感じました。
人がいなかったので、
少しだけ舞を捧げさせていただきました。
この神聖な地を参らせていただくことへの感謝と敬意を伝えたかったのです。
ご縁があって、
足を運ばせていただく場所。
その土地とのご縁をありがたく受けとりながら✨✨
全身でその幸せを感じさせていただく。
そうすると、
その土地やその場所をお守りされているスピリットの方々との交流は、
一期一会の
あたたかいふれあいになる気がします。
もちろん、
いろいろな土地があり、
エネルギーがあるので、
一概には言えないけれど。
なにか、すてきな予感やときめきを感じる場所との出逢いは、
きっとあなたにしか感じられない
センス・オブ・ワンダー✨✨
未知なる世界へようこそ。
そして、なつかしき世界へようこそ。
ホテルの部屋に飾ってあった絵。
みどりとあお。
ニュージーランド✨✨
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